
浄土和讃118首をわかりやすく解説
浄土真宗の心とも言える浄土和讃。全118首を分類し、わかりやすく解説します。
「浄土和讃」は親鸞聖人が著された和讃の一つで、『三帖和讃』(浄土和讃・高僧和讃・正像末和讃)の第一帖にあたります。
内容は全118首で、阿弥陀仏の本願と浄土の教えを称えるものです。
この記事は、1首ずつ解説した記事のリンク集を兼ねています。
随時更新中ですので、ご理解の上、ご覧いただけると幸いです。
ポッドキャストでも解説していますので、ぜひ聞いてみてくださいね。
目次
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1.冠頭讃(全2首)
三帖和讃の全体を大意を表しています。
一般書籍でいうところの、「はじめに」に該当する部分。
具体的には:
- 阿弥陀仏の本願の不思議さ
- 念仏の尊さと功徳
- 浄土に生まれることの喜び
といった浄土真宗の根本思想が、凝縮された短い和讃で表現されています。